2022/08/14 12:00


この写真はミャンマーのヤンゴンと言う商業都市の一部の画像です。


日本の衣料前年供給量は29億着と言われています。

それに対して消費数量は14億着。

余った服は廃棄されたり、新しく買えば古くなった衣料は売られます。

流れ着いた先の一つにミャンマーという国が関わっている。

なにより、ミャンマーではごみ処理施設が未だ整わず、都会の風景のすぐそばで廃棄されたゴミは土壌に捨てられ汚染された大地を生きている方がいる。

そこに関わっているのは15億の衣料。

インフラストラクチャーを整える事、それがミャンマーの至上課題だったかもしれません。

でもその環境下にも関わらず彼らは献花にかける想いを惜しみませんでした。

何を優先にするか、それはヒトそれぞれです。

ただ彼らは幸せそうな笑顔に満ちていてとても素敵に思えました。

心が健康だったんだと、心が豊かだったんだとそう思っています。

贈りたい気持ちを背負う花。

花が与える力は偉大だと感じました。

日本に戻った時、花の状況を知りました。

コロナ禍で廃棄される花。

フラワーロスで廃棄される花。

規格外で市場に出されない花。

花の役目を全うさせたい。

その想いの中、事業をやっております。


なぜ生に執着するのか。

それは早くに近親者を多く亡くしたことが大きいです。

僕は思う。

もしまだ、祖父、祖母、叔母、兄が生きていたら、どんな人生を歩んでいただろう。

その未来は既に見れないのですが、今生み出されたモノには未来を見ても良いはずだと、そう思っています。

だからこそ生まれた以上、役目を全うしてほしい。

何より叔母から学んだ生け花やドライフラワーの創り方を活かすことが命を活かすことと思って。

この想いが伝わるよう、これからも生花はドライフラワーに。


そんなサービスを続けます。





応援よろしくお願いいたします。


「花の生命を永く、そして美しく。」


色を贈る

#贈り色


■”廃棄生花を花束に”

空間デザイン

ドライフラワーアレンジメント

講習、講義等

ショップ→

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SDGs宣言。

SDGs項目、4,8,12,15を中心に2030年までに達成できるよう、廃棄生花とドライフラワーが有益になる様な取り組みをしていきます。 noteなどで個人の主観などの執筆もしております。個人事業主への個人コンサルなども承りますので気軽にご連絡ください。 詳細は下バナーまで。

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